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国語力は「すべての教科の土台」

ご家庭から、国語力をつけるにはどうすればよいでしょうか。
最近は、このような質問を受けることも多くなっています。

まず、前提として勉強の「量」が圧倒的に不足しているケースがほとんどです。
勉強「量」なくして、勉強の「質」を高めることはできません。

さて、成績を伸ばす上で、見落とされがちなのが「国語力」です。

国語力というと、国語のテストだけに必要な力と思われがちですが、実際はすべての教科に関わっています。

例えば、数学や英語でも、
模範解答や解説を読んで「何を説明しているのか」が理解できなければ、自分一人で勉強を進めることができません。

つまり、国語力が不足していると、

「解説を読んでも分からない」

「自学が進まない」

「分からないままになる」

「勉強が嫌になる」

という悪循環に陥りやすくなります。

そして、国語が苦手な生徒には、ある共通点があります。

ひとつは、「漢字で書こうとしない」ことです。
本来は漢字で書く言葉も、ひらがなで済ませようとする。
社会の用語まで、ひらがなで書いてしまう生徒もいます。

もうひとつは、解答欄を空白のままにしてしまうことです。
「分からないから書かない」では、力は伸びません。

間違ってもいい。
まずは自分の言葉で書いてみること。
書かないことには、何も始まりません。

逆に、国語力がある生徒は、
解説を読み取り、自分で理解し、修正しながら学習を進めることができます。

だからこそ、当塾でも「読む力」「言葉を理解する力」を大切にしています。

国語力を伸ばすために、特別なことをする必要はありません。

まずは、

・漢字を丁寧に覚える(苦手なら小学生の漢字から)
・語彙を増やす
・漢検問題集などに取り組む
・国語の文章題テキストを解く
・本や国語の教科書を読む

こうした積み重ねが大切です。

特に、語彙力が増えると、問題文や解説の解像度が大きく変わります。

だからこそ、小学生のうちから丁寧に国語を継続して学ぶことが重要です。

当塾の小学生は、毎週「天声こども語」の書き写しを宿題にしています。

ただ写すだけではありません。

・文章を書き写す
・分からない用語を3つ辞書で調べる
・タイトルを考える
・要約を書く
・感想を書く

ここまで取り組みます。

一見、地味な学習かもしれません。

しかし、この積み重ねによって、
語彙力、読解力、要約力、自分の言葉で表現する力が少しずつ育っていきます。

勉強ができるようになる生徒ほど、「言葉」を大事にしています。

まずは1日10分。即行動です。

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