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二日市中学校の定期テストは一筋縄ではいかない!?

Study Rootsの角です。

小学生は卒業式を間近に控え,中学校生活に心躍る方も多いのではないでしょうか。

小学校のカラーテストで80点くらい取れていたから,小学校内容は問題ないだろう…

そう思っている保護者様も多いのではないでしょうか。

この考えはかなり危険です。

小学校のカラーテストは単元別に最近習った内容が出ます。

毎回100点ならばともかく、毎回80点台は赤信号です

小学校内容にかなり穴がある,復習が必要な状態です。

また,中学校から英語が本格的にスタートしますが,小学校で登場する英単語約600語を習得し,

保護者世代が中学校1年生時にならった助動詞canや2年生内容の不定詞が理解しているものとして普通に最初から登場します。

少なくとも英単語300語を「書ける」状態でないと授業についていけない→分からない→ほかの科目の学習にも影響がでるの悪循環に陥ります。

当たり前のことですが,小学生高学年から遅くとも中学校1年生から確実に理解し定着しながら勉強を進めていくことが上位高校合格の鍵です。

タイトルにもあるように当塾の近隣の二日市中学校の定期テストは注意が必要です。

来年度は変更がある可能性もありますが,前期期末テストと後期期末テストの主要5教科が業者の「実力テスト」である点です。

保護者世代の中学校時代は,基本的に学校の先生が定期テストを作成していました。

良くも悪くも学校の生徒のレベルにあわせて難易度を調整し評定に偏りが出ないようにしていました。

このプリントさえ覚えれば点が取れるといった虎の巻的なプリント(サービス)が用意されたり,授業中にアナウンスがあったことでしょう。

学校のワークがほぼそのまま主題されるような…

しかし,「実力テスト」はそれまでの積み上げがなければ得点ができません。

先日実施された二日市中学校の後期期末テストでは,2年生の英語と数学のみ平均点が60点を割っていました。

テスト週間のみ勉強するといった場当たり的な対策は,一部の生徒を除いて通用しないでしょう。

Study Rootsは学校とほぼ同じ進度でじっくりと反復演習しながら定着させながら進めていきます。

やる気がない生徒には厳しいと感じるかもしれませんが,勉強の習慣が身についた生徒は楽に感じるはずです。

切磋琢磨できる環境で,明るく真剣に上位高校合格を目指して日々努力していきましょう。

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