楽しく居心地が良ければよい塾！？

１５日の合格発表を控え、何だかソワソワしてしまう今日この頃です。

この時期は出会いと別れの季節。

長年経験してきた学習塾ですが、第１期生に対する思いの強さは人生の中で一番ですね。

卒業の寂しさでセンチメンタルになってますが、切り替えなければいけません…

当塾は、公立高校上位高校合格を目標としています。

入塾当初はテスト平均点以下で勉強に苦手意識をもっているお子様ががんばっています。

いわゆるスパルタではないですが、

強制的に勉強してもらうという側面もあります。

長時間勉強すればよいのではなく、いつ何をどうやってするのかは塾でアドバイスします。

ただ楽しいだけ、居心地が良いだけの塾ではありません。

もちろん、生徒にとっては大事な要素かもしれません。

生徒自ら考えさせる、自立させるとは一見聞こえが良いですが、

一部を除き中学生は基本的に勉強が嫌いだと思っています。

私自身も中学生時代はそうでした…

甘えてしまう、楽な方に流れてしまうのは仕方ありません。

切磋琢磨しながら、勉強してもらう「環境」は必要だと感じています。

いつも角が観察しています。

Study Rootsの生徒が成長したなぁと嬉しく感じる場面は多々あります。

もちろん本人の努力の賜物です。

受験に対して本気で向き合う経験は何物にも代えがたいと思っています。

自分の学力で行ける高校に行ければよいではなく、

行きたい学校に合格するために、明るく真剣に努力しましょう！