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昨日は、中学3年生のフクト実力テストでした。
数日やる気になって勉強しても、すぐに成績が上がるわけではありません。
すぐに成績が上がる魔法はありません。
一生懸命勉強したからといって、次のテストですぐに結果が出るとも限りません。
しかし、成績を伸ばしていく生徒には、ある共通点があります。
それは、これまでに膨大な数の「間違い」を経験していることです。
問題が解けなかった
覚えたはずなのに忘れていた
時間が足りなかった
ケアレスミスをした
模試で思うような点数が取れなかった
こうした一つひとつの失敗を、そのままにせず、原因を考え、もう一度やり直す。
成績が上がる生徒は、そうした経験値がケタ違いです。
間違いは、決して無駄ではありません。
間違いは財産です。
受験勉強は、努力した分だけ必ず右肩上がりに成績が伸びるほど単純なものではありません。
努力しても結果が出ない時期があります。
周りの友達の成績が上がっているのに、自分だけ伸びないと感じることもあります。
それでも、そこで諦めずに続ける。
そして、何度も間違い、何度も悔しい思いをしながら、少しずつできることを増やしていく。
成績が大きく伸びる生徒は、表から見える「良い点数」の裏側に、人知れず努力し、悔しさを乗り越えてきた数多くの失敗の経験があります。
大人になれば、努力しても報われないことや、理不尽だと感じることはたくさんあります。
だからこそ、受験というものは貴重です。
努力すれば必ず合格するわけではありません。
しかし、努力したことが学力という形で積み重なり、その積み重ねが合否という結果につながる。
受験は、努力と結果のつながりを実感できる、非常に公平な挑戦です。
期末テストや模試で思うような結果が出なかった人も、落ち込むだけで終わらせないでください。
間違えた問題の一つひとつが、次に伸びるための材料です。
間違いを恐れない
間違いから逃げない
失敗を次の一歩につなげる
その経験値が、最後の最後に大きな差になります。
すぐに成績が上がる魔法はない。
だからこそ、今日も一歩ずつ積み重ねる。
間違いは財産である。
今はまだ結果として表れていない努力も、決して無駄にはなりません。