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中1ギャップ 理想と現実

「小学校のテストでは点数が取れていたのに、中間テストでは思うような結果が出なかった…」

中学1年生の最初の定期テストで、このような壁にぶつかる生徒は少なくありません。
小学校内容の基礎ができていないこと、中学入学以降の学習習慣が主な原因です。
これが、いわゆる学習面での「中1ギャップ」です。

特に英語は、小学校で学習した内容を理解している前提で授業が進みます。
現在の小学校英語では、卒業までに600~700語程度の英単語に触れます。
しかし、「見たことがある」と「覚えている」は別です。
中学校ではそれらを理解している前提で授業が進むため、小学校のうちに基本単語を定着させておくことが大切です。
昭和・平成世代の保護者の方が受けていた頃の中学1年生最初の定期テストよりも、現在の定期テストの難易度は確実に上がっています。

小学校内容と中1前期内容があいまいなままだと、夏休み明け以降の授業は、徐々についていけなくなります。

数学も、計算中心の正負の数から、6月以降は文字と式、方程式といった抽象的な内容へと変わります。
理科も、光や音、力といった物理分野が登場し、暗記だけでは対応できなくなります。

どの教科も、小学校と比べて内容が一段階難しくなるのです。

さらに、中学生になると部活動が始まります。
勉強だけでなく、部活との両立も求められるため、「勉強する時間が足りない」と感じる生徒も増えてきます。
中学校の宿題である日々の自学ノートも、やっつけ仕事の「作業」になりがちです。

その結果、
「ワークを提出のために終わらせるだけ」
になってしまい、十分な復習ができないままテストを迎えてしまいます。

そして次の前期期末テストでは、副教科を含めた9教科のテストが待っています。
だからこそ、この夏休みが重要です。
夏休みは、1学期内容を復習するだけでなく、

・毎日机に向かう習慣をつける
・学校の宿題である夏の生活等を7月中に1週目を終わらせる
・副教科の勉強を期末テストから逆算し取り組む
・間違えた問題を解き直す
・できるまで繰り返す

といった自主的な「勉強の型」を身につける絶好の機会です。

しかし、注意が必要なのは、
塾に行っているから安心、
優しい講師による受け身の授業でわかったつもり、
友だちと一緒で楽しいだけ、
になっているのでは、何の意味もありません。

成績が伸びる生徒は、特別な才能があるわけではありません。
正しい方法で学習を積み重ねています。

中1ギャップは誰もが通る道です。

この夏、勉強の習慣と復習の型を身につけた生徒が、秋以降に大きく成長していきます。

当塾では、小テストや週テストを通じた理解の定着、
フクト実力テストや英検・漢検での短期・長期的な成績アップの仕組み、
自習室での勉強による「自学自走」できる習慣づくり、
少人数制を活かした切磋琢磨できる環境があります。

前期期末テスト、そしてその先の高校受験に向けて、今のうちに土台を固めていきましょう。


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