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定期テスト後に成績が伸びる生徒の共通点

「先生、フクト模試の過去問をください。」
今日も恒例のリクエストがありました。
翌日に控えた模試を前にすると、不安になる生徒もいます。
しかし、この不安や危機感は悪いものではありません。

むしろ、
「少しでも良い点を取りたい」
「今の実力を確かめたい」
という前向きな気持ちの表れです。

だからこそ、
「過去問を解こう」
「苦手単元を復習しよう」
「もう一度テキストを見直そう」

という行動が生まれます。

一方で、定期テスト後によく見られるのが、
テストが終わった瞬間に勉強が止まってしまうこと。
テスト期間中は毎日勉強していたのに、終わった途端に机に向かう時間が減ってしまう。
これは決して珍しいことではありません。

人は目の前の目標がなくなると、行動を継続することが難しくなるからです。
そこで大切なのが、
模試や検定を目標の中に組み込むことです。

フクト模試や英検・漢検などの予定があると、
「次はここに向けて頑張ろう」
という新しい目標ができます。

目標があるから行動が生まれ、
行動が積み重なるから実力がついていきます。
そして、目標は大きなものでなくても構いません。

「模試までに数学の1次関数の計算を10分する」
「英検までに毎日10分単語帳の確認をする」
「漢検のために、毎日10分漢字練習をする」
といった行動目標の方が継続しやすいものです。

結果を追いかけるよりも、まずは行動を続けること。
そのために模試や検定を上手に活用し、勉強が途切れない環境を作っていきましょう。

不安は成長の証
そして、その不安を行動に変えられる生徒が伸びていきます。

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