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受験に必要なのはやる気より「環境」 ~夏からがんばるでは遅い理由~

今日は二日市中の中間テストでした。

来週は天拝中、来月は太宰府東中の定期テストが控えています。

また、多くの生徒が中体連を控えている時期でもあります。

しかし、勉強はここで一息つくものではありません。

塾生は6/7(日)にフクト実力テスト、7/12(日)に英検二次試験があります。そして前期期末テストは夏休み明けの9/3(木)です。

特に次回の定期テストは範囲が広くなり、内容も一気に難しくなります。

中学3年生の数学は平方根や二次方程式、英語は不定詞応用・間接疑問文・分詞など、入試でも頻出の重要単元に入ります。

これは中3だけの話ではありません。

中2・中1もここから学習内容が本格化し、英語と数学で差がつき始める時期です。

この時期に特に重要なのが、英数の基礎を徹底することです。

偏差値50台前後の生徒の場合、応用問題ができない原因は、実は基礎の理解不足にあることが少なくありません。

計算ミスが多い。

英単語が定着していない。

文法を理解したつもりになっている。

こうした課題は、本人も保護者も気づいていないことがあります。

家庭学習だけでは、「どこが分かっていて、どこが分かっていないのか」を客観的に把握することは簡単ではありません。

だからこそ、定期的に学習状況を確認し、必要な課題を示してくれる環境が必要になります。

一足早くテストが返却された学業院中の塾生から、

「数学と英語の点数が上がって、少し楽しくなってきました」

という言葉がありました。

これは単なる点数アップ以上に価値のあることです。

「頑張ったらできるようになった」

という成功体験は、生徒に自信を与えます。

勉強が苦手な生徒ほど、自分にはできないと思い込んでしまいがちです。

しかし、小さな成功体験の積み重ねが、

「次も頑張ろう」
「もっとできるようになりたい」

という前向きな気持ちを生み出します。

今回の結果はゴールではありません。

次の定期テスト、受験へとつながる大切な一歩です。

多くの生徒が中体連を控え、忙しい毎日を送っています。

しかし、忙しいのは皆同じです。

実際に、塾生たちも部活動と勉強を両立しながら学習を進めています。

成績が伸びる生徒と伸び悩む生徒の違いは、才能や勉強時間だけではありません。

「勉強せざるを得ない環境を整えているかどうか」

この差が大きいと感じています。

家ではスマホやゲームの誘惑がある。

疲れているとつい後回しになる。

これは誰にでもあることです。

だからこそ、勉強に集中できる環境を確保し、学習習慣を維持することが重要になります。

塾では授業だけでなく、自習の様子や学校ワークの進捗状況、答案のミスの傾向なども確認しています。

生徒一人ひとりの課題は異なります。

勉強時間だけでは成績は伸びません。

今必要なのは、「何を」「どの順番で」「どこまでやるか」という学習サポートです。

生徒自身が気づいていない弱点を早い段階で発見し、修正していくことが成績向上への近道です。

「部活を引退した夏から頑張ろう」

そう考える生徒もいますが、受験勉強はスタートが早いほど有利です。

今から積み重ねる生徒と、夏から始める生徒では、夏休み終了時点で大きな差が生まれます。

受験で結果を出す生徒は、時間ができてから勉強するのではありません。

忙しい中でも勉強できる環境をつくり、周りより一足早く行動しています。

中間テスト後が本当の勝負です。

夏休み前のこの時期に、英語と数学の基礎を固め、次のステージへの準備を進めていきましょう。


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